年末年始クラス開催のお知らせです

もうしばらくは行けないであろうmother India (-_-;)
2019年11月、南インド滞在時の写真です。
アーユルヴェーダとヨギックマッサージの研修でした。
今年の活動は叶いませんでしたが、再スタートできるよう頑張ります。
写真の詳細は一番下に記載

(インドの思い出は置いといて、、(・・;))

年末までこんな状況が続くなんて、3月のステイホームが始まった頃には思っていませんでした。
うかうか風邪もひいていられません。。。
あともう少しの辛抱だと思います。

以下の日程で年末年始のレッスンを開催することにいたしました。
心身のケアに高い意識をお持ちの皆様の、お役に立てられたら幸いです。
寒さも深まってまいります、くれぐれも、お身体お大事にお過ごしくださいますように、
「心身健やかに」明るい気持ちで新年を迎えられますように、心よりお祈り申し上げます。


・テーマは、「呼吸力」

(内容)
ゆっくりと深い安定したリズムのある吸気と呼気を練習します。
アサナ(正姿勢と正動作)と、
プラーナーヤーマ(呼吸の律動的コントロール)の練習です。
自身の身体に合わせたアサナ(ポーズ)と共にゆっくり行います。

アサナと共に繰り返される、
身体の中に吹く吸気の風と、
外に放った呼気の風、
ひとつとして、同じ息がないことを、
常に変わりゆく「諸行無常」として、
ゆっくり静かに観察しましょう。

(目的)
ヨガを練習する私たちは、
日頃から、ゆっくりと深い呼吸に努めています。
アサナ、もしくは、アサナを取るための練習時、
より意識して横隔膜をしっかり使い、呼吸を深め、
体内の酸欠を防ぎ、免疫力の向上を目指します。
呼吸による腹圧の刺激により腹部内臓の調子を整えたり、

継続する深呼吸や、運動による血管の収縮、肺機能、呼吸器官系、

神経系への循環に働きかけます。

肋骨周辺の筋肉を動かしほぐすことにより、
背骨が柔軟になってきたり、
正しい姿勢を維持できる体幹力がついてきますと、
呼吸は、自然と優しく、柔らかく全身へ広がります。

安定して気持ちのよくなるアサナと呼吸が行えると、

それが精神的な安定をもたらし、心の不安定を防ぐこともできます。


「ゆっくりと深くリズミカルな呼吸が、呼吸器を強め、神経系を鎮め、渇望を減らすのである。
欲望や渇望が減少すると心は自由になり、集中力も高まる。」by  B.K.Sアイアンガー師

[日程]
・12/29(火)           
・12/30(水)                         
・12/31(木) 
16:00〜17:15
 「ハタヨガプラナヤマ」
オンラインクラスzoom
✳︎参加予約を、当日午前中迄にご一報お願いします。

・1/2(土)           
 9:00〜10:15                         
「新年の朝ヨガと瞑想」   
@東向島スタジオ+zoom
✳︎参加予約を、前日の午前中迄にご一報お願いします。

・1/3(日)
7:00〜8:15
「新年の朝ヨガと瞑想」
オンラインクラスzoom
✳︎参加予約を、前日の午前中迄にご一報お願いします

参加費:チケット1回分/1レッスン または、1,500円

プラーナーヤーマ (ハタヨガの真髄より)
ヨガという言葉と同じように、プラーナという言葉も広い意味をもっている。
プラーナには、「呼吸」「息」「生命」「生命力」「風」「エネルギー」「力」などの意味がある。
また身体に対する「魂」という意味もあるが、ふつうは複数形で用いられ、生命を司る呼吸を表す。
アーヤーマは、「長さ」「広がり」「伸ばす」「制止」などを意味します。
したがって、プラーナーヤーマーは、呼吸の延長と、呼吸のコントロールという意味である。
このコントロールは、呼吸の全過程に及んでいる。次の3つである。

①プーラカ 「満たす」という意味。吸気、息を吸うこと。
②レーチャカ 「肺を空っぽにする」という意味。呼気、息を吐くこと。
③クンバカ 保息、息を止めること、つまり吸気も呼気もないこと。

クンバカという語は、「水がめ」「つぼ」「盃」を意味する。
水がめは空気が空っぽなら、水で一杯に満たすことができ、水が空っぽなら空気で一杯に満たすことができる。
同じように、クンバカには2つの違った状態がある。
①空気を一杯に吸い込んでから息を止める状態(肺は生気に満ちた空気で一杯になる)
②完全に吐き切ってから息を止める状態(汚れた空気が肺からなくなる)

✳︎写真説明
2019、11月南インド、アーユルヴェーダ・ヨギックマッサージ研修
上段)

研修風景


中段)

夕食と朝食、朝は、果物や野菜ジュース、夜は、野菜スープと生野菜、ベジタリアン食で水分多めで、スーパーデトックスでした。

(アーユルヴェーダのタイプ別メニュー、基本、生、茹で、炒め野菜とスープ数種類です。玄米や雑穀米、イドゥリ白い蒸しパン)


下段)

街の仏像アンティークショップ、南インドもマーケットはカオス、

お猿さんは神の使者といわれています。

こうしておじさんに飼われていると安心ですが、野生のお猿さんは、

街中で自由に暮らしていました。素早く食べ物を奪いますが、

インド人はなかなかの強者、ギョロっとした目で睨まれると、お猿さんもおとなしくなったように見えました笑

Awareness yoga

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